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MGR-2の紹介

昨年5月くらいから地道に作っているモデルロケット「MGR-2」について紹介。
この機体は様々な事情から少しづつ仕様が変更され続けてきたが、
これだ!という大まかな形にまとまったのでここに記すことにした。

将来ロケットを飛ばすために必要な技術を得ることを目的として
この「MGRシリーズ」を作っている。

この機体の1番の特徴は機体の外装に複合材を用いていること。
ボディーチューブに市販のCFRP製パイプを用い、
ノーズコーンは自作の型を用いGFRPで成型する。

将来的には「モデルロケット」ではなく「ロケット」を作りたいので、
それらしい材料の加工や成型技術を得るためにこの材料を選定した。

しかし、G型クラスのモデルロケットに使うには
強度が有り余っている、重い、コスト大、で適していないと考えている。

いつものようにOpenRocketを使用している。
3.jpg

機体名は「MGR-2」でG型モーターを使用するモデルロケットには
「MGR-◯」という通し番号をつけるようにしている。

今回の機体は第8回種子島ロケットコンテストの高度部門に出した1号機に続く2号機。

全長1040mm、最大径131.4mm、でG型のモデルロケットとして大きい方かと。

重量は約1000gで部品加工の肉抜きの度合や部品組み付け時の接着剤等の使用量により
多少の前後はあるが総重量に対して±1%以内の誤差に収めるように努力する。

安定比は0.93程度であるが、あとでバロウマン法を用いて再計算する予定である。
場合によっては重心位置をずらす加工を施す。

下図にはシミュレーション結果を示す。
1.jpg
使用モーターG80-7T、風速5m、ランチャー仰角0°を条件として計算させた。

ランチアウト直後の速度は約19m/s、
離床約7.6s後に最高高度約300mに到達、
約8.5s後にパラシュート開傘、
約70s後に速度約5m/sで着地。

2.jpg
約250m風下に流されるようだ。

このシミュレーションがどのような計算をしていて、この結果にどれだけの信頼度があるかは分からないが、
自分は手を動かして工作することを主としているため、計算等に割く時間は可能なかぎり少なくしたい。
「あるものは使い、無いものを作る」という考えに則って。

実際に工作を進めていく中で多少の変更点が出てくると思うが、
その時は随時再計算を行い、大きな問題が発生した対策をするかたちで取り組んでいく。

ロガーなどの搭載機器に関してはまた後日。
ではではノシ

第10回種子島ロケットコンテストへ向けて

久しぶりの更新になりました。
学会発表が終わり、大学での研究がひと段落ついたので。

第9回種子島ロケットコンテストの関係者および参加者の皆さん、お疲れ様でした。
私は、第7,8回と参加してきましたが、今回は卒論などを優先したので参加しませんでした。

しかし、次の第10回には参加する予定です。
参加部門はCanSat部門と高度部門に出ようと考えています。

球体CanSatを缶サイズで再開発し、今度こそは受賞を狙っていきます。
第9回種コンで持ち込んだ球型CanSat「kattyans9」は試作機として開発し、
可能なかぎりシンプルにお金と時間を掛けずに形にしました。
次作の「9^K Ver.1」(9のK乗→球の形状…)は走行に特化した球型CanSatとして、開発を行います。
第10回大会のCanSatクラスの目玉はこの球型CanSat「9^K Ver.1.0」で決まりです。

高度部門には、「デカさ」をテーマとしたモデルロケットの製作を予定しています。
G80-4Tで飛ばす予定だったモノを軽量化し、E20-4Wで飛ばします。
サイズは全長約1200mm、直径約130mmです。
競技としては勝ち目はありませんが、「存在感」を示しに参上いたします!


(20130316:編集&追記)

本日、1200mm、Φ130mmの機体をE20-4Wで飛ばす計算をOpenRocketでしたところ、
30m程度しか飛ばない「超キケン」なモノになることが判明しました。
もともとG型で飛ばすような機体を軽量化しても限度がありました…。
「デカさ」をテーマとすることは変えませんが、
サイズはずっと小さくして新規に機体を製作することにします。
1200mm、Φ130mmの機体の製作も進めていきます。


球を並べたい…
P1030015.jpg

ではではノシ

今年の個人的キーワードとか

2013年になったらしいので今年の個人的キーワードについて書いてみます。

1.ロケット
B2の5月にモデルロケットと出会って2年半ちょっと。個人で製作して打ち上げた本数は7本です。現在製作中のG型2本を合わせても10本にも満たず、本数としては非常に少なく内容が詰まっていませんでした。私には「アマチュアでロケットを宇宙まで飛ばして地球を撮影し「地球は青かった」と言う」という目標があります。モデルロケットの枠内では宇宙まで飛ばせないと思っています。なので今年はモデルロケットという枠から抜け出したいと思っています。製作中のG型のうち1本は第9回種子島ロケットコンテストの高度部門でG型モータを使用することを想定に製作していましたが第9回からE型モータを使用すると変更があったので、種コンへは参加はせずG型での打ち上げではなく自作固体燃料ロケットエンジンでの打ち上げを試みようと鈴木先生の「ロケットエンジン」という本で勉強中です。2500g級の機体が高度200m程度飛ぶようなエンジンを設計製作、地上試験、打ち上げの流れで2年以内に打ち上げまで持って行きたいです。
MRG-2.jpg

2.カメラ
半年以上前だったと思います、こちら(spacewalker)のブログ主の方からLUMIX DMC-G1というミラーレス一眼を譲って頂きました。初めて自分のカメラを持ち、下手なりに風景や自分で作った作品を撮って楽しくなって来ました。それ以来というもの、研究室の助手の方から頂いたOLYMPUS OM-2N(要OH)、曾祖母ちゃんの形見のAGFAMATIC 2000 pocket(要修理)、と立て続けに自分の手元にカメラが舞い込んできました。さらに両親所有で押入れに眠っている20年くらい前のフィルムカメラ(状態悪し)もくれるとのこと。宝の持ち腐れにならないように上手に撮れるように練習していきたいと思っています。(早いうちに修理が必要なカメラは修理に出したい…)
IMG_2057.jpg

3.自転車
ランボルギーニのパチもんクロスバイクに街乗り程度で乗っています。品質や性能などに関してはあまり良い自転車ではないと思います。しかし、自分が好きで乗っているのでそんなの関係ありません。不注意などで事故を起こさないように事故に合わないように気をつけながら、自分好みの仕様にすこじづつ弄りながら長く乗って行きたい自転車です。(写真は博多埠頭ベイサイドプレイス)
IMG_1047.jpg

4.進路
来年度から大学院へ進学します。就活で滑って院へ流れたような自分にとって1年後の就活で二の舞を踏むわけにはいきません。院へ行って何をして何を身につけるのか、そして何をやって食っていくのか食っていけるのか、常に考えておきたいと思っています。来年度からもこの机で作業させて頂きます。
IMG_2026.jpg

他にもいろいろありそうだけど主なのはこんな感じかと。
今まで「勢い」だけ(大したものではなかった…)で過ごしてきましたが今年からは「とまる」(考える)ことも身に付けます。考えることが出来るようになればどこに行っても生きていけるという自信があります。そう、それが身に付けばの話…。

今回の更新はこんなもんで。
ではまたノシ

ガス溶接の技能講習に行ってきた。

こんにちは。
久しくブログ更新を怠っていました。

11月26,27日にガス溶接の技能講習を受けてきました。
以前は大学の講義にガス溶接、溶断が組み込まれていたそうですが、現在は指導者不足か分かりませんがやっていません。個人的にモノづくりをする上での「技」のバリエーションを増やしたくて技能講習に行って来ました。

お世話になったのはキャタピラー九州株式会社の福岡教育センターです。選んだ理由は「家から近い」というだけです。

技能講習は下記の内容で実施されました。

・1日目 学科講習(8:40~17:50)
1.ガス溶接等に用いる可燃性ガス及び酸素の知識
2.ガス溶接等の装置の構造及び取り扱い
3.ガス溶接等の作業における危険性

・2日目 学科試験及び実技(実技試験)(8:00~16:40)
1.法令関連の学科(1時間程度)
2.学科試験(語群選択式)(1時間)
3.実技練習(主に溶断)(5時間程度)
4.実技試験(装置のセッチング→溶断→片付け)(15分程度)


実際に講習を受けての感想や印象について。

・1日目

「1.ガス溶接等に用いる可燃性ガス及び酸素の知識」に関して。
ガスの性質やアセチレン、酸素の物性に関して高校生の教科書レベルが理解できていれば学科試験をパスする程度なら楽勝だと思います。爆発範囲や燃焼温度の数字が頻繁に筆記に出ていたような気がします。

「2.ガス溶接等の装置の構造及び取り扱い」に関して。
タンクの色や容器弁の種類、圧力調整器の原理や構造、吹管と火口の種類、取り扱いにおける注意事項、などが主な内容でした。色や数字を覚えれば筆記はパス出来ると思います。

「3.ガス溶接等の作業における危険性」に関して。
爆発や酸素欠乏症の防止対策について、特に逆火に関しての内容が濃かった。


・2日目

「1.法令関連の学科」に関して。
5つくらいの事例を挙げて危険予測と対策についての内容が主。1日目の学科講習の復習のようなものだった。

「2.学科試験(語群選択式)」に関して。
語群選択式で難易度は高くないと感じました。引っ掛け問題として出題しているだろう問もあるがよく文章を読めば問題なし。1時間の制限時間が設けられていたが、見直しを含めて20分程度で解き終わりました。

「3.実技練習(主に溶断)」に関して。
各装置のセッティングから5mm厚の鉄鋼板を20mm×250mm程度の短冊に溶断する作業を主に行いました。分厚い耐火手袋をした状態でのバルブ調整が意外にも難しかったです。材料を思い通りに切るにはまだまだ練習が必要です…。綿系以外のナイロン系の作業着を着用して作業をすることはお薦めしません。火花で穴があきます…。

「4.実技試験」に関して。
各装置のセッティングからの溶断、後片付けのひと通りの流れが問題なく行えるかを見られました。作業手順が教本と多少違っても問題なければテストはパス出来るようです。


教本はこれ。
IMG_1938.jpg

溶断はこんな感じでやった。
IMG_1939.jpg

技能講習修了書は技能講習終了時に貰えました。
IMG_1940.jpg


趣味感覚で受けた技能講習でした。非常に楽しく受けることが出来て良かったです。大学に長く使われていないガス溶接の機材が転がっていたので引っ張りだしてサークルの作業場に作業環境を整える予定です。

ガス溶接溶断を用いた最初の工作としてモデルロケットのランチャーを来夏までに作ろうと計画しています。以前から温めているA~G型級の機体をカバー出来るガントリータワー型の製作計画を進めようかと。

次は研究室の技官さんからアーク溶接を教えて頂く予定です!(来年度初め)

今日は以上!

ではではノシ

今週のモデルロケット製作日記的なー。

こんばんは。@kattyans5です。
最近、週末のブログ更新が習慣づいてきました。

今週も先週同様に卒論関連の作業をしつつモデルロケットの製作の続きを行い、
予定通り3mm厚シナ材ベニヤからフィンを3枚切り出しました。

IMG_1929.jpg

ほんと、切り出しただけです。
大まかに糸のこで切った後はカッターナイフで切りました。意外にもカッターで数回刃を通しただけで切れたので驚いております!全て糸のこで切ると端面処理が面倒だったので何か良い方法はないかと試行錯誤して行き着いた結果でございます。おすすめはオルファの黒い刃(大)です。

来週は3連休なので十分な時間を作って工作したいと思っています。
予定としてはフィンとフィンアライメントの加工を予定しています。

第9回種コンの情報が早急に流れることを願って、また来週ー。

ではではノシ
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Author:kattyans5
とある福岡の超マンモス校で
イロイロな事に手を出してる
機械系ニート。

みんなと同じが嫌い。

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